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前立腺肥大症の症状と治療

「前立腺肥大症」は、主に50歳以上の男性に多い病気です。前立腺は、男性の膀胱を出たところの尿道を取り囲むように存在します。前立腺肥大症はこれが大きくなり、尿道が圧迫されるために排尿障害を起こす病気です。主な症状としては、次のものが挙げられます。

一、排尿困難

 大きくなった前立腺が尿道を圧迫し、尿の勢いが弱くなったり、排尿の途中で尿が途切れたり、排尿に時間がかかるなどの症状です。ときにお腹に力を入れないと尿が出せなかったり、膀胱に尿がたまっているのに全く出せない状態(尿閉)になったりします。

二、頻尿(トイレが近い)、夜間頻尿

 トイレに行ってもまたすぐ行きたくなる、あるいは排尿のため何度も夜に目が覚めるといった症状です。尿が出にくい状態が続き、膀胱が過敏に働くようになってしまう場合と、残尿(排尿してもまだ膀胱の中に尿が残っている)の量が多いためすぐに行きたくなる場合があります。

三、残尿感

 排尿してもまだ残っている感じがあり、すっきりしない状態です。残尿は徐々に増えていくことが多く、本人はあまり自覚しないこともしばしばです。

四、尿意切迫感、切迫性尿失禁

 我慢しがたい尿意をもよおすことです。ときにトイレに間に合わなくて少し漏れてしまうことがあります。  これらの症状のうちいずれかを認めるようなら、前立腺肥大症の疑いがあります。直腸内指診、残尿量測定、超音波による前立腺の大きさの測定、尿流測定などを行い、その程度や症状に応じて治療を行います。  治療は、α1ブロッカー(前立腺や尿道の筋肉の過剰な収縮を和らげ、尿を出しやすくします)、植物製剤・漢方薬(前立腺肥大症の諸症状を緩和します)、抗男性ホルモン薬(男性ホルモンの働きを抑え前立腺を小さくします)の内服治療や手術療法、その他があります。  また、前立腺肥大症と同年代の方に多いのが前立腺癌です。早期発見のためPSA検査(血液検査です)をしましょう。

 前立腺肥大症は、各個人によって程度や状態が違います。思い当たる方は一度専門医に相談しましょう。

2009.1.15
日本泌尿器科学会認定専門医
伊藤 貴章


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